The long waiting

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.

雑記

昔の映画を地続きで感じたい

歴史の映画が好きだ。特に好きになったのはここ数年だと思う。好きになったのは二つの映画の方向性の分類ができたからだ。 ひとつ目は昔の作品で音声も映像もよくないけど、どうしても見たくなってしまう作品に触れる機会があったこと。いわゆる古典だと思う…

この世界の片隅に

これは例えばの話だ。 あるシングルマザーがいる。彼女には子供が少なくとも四人以上いる。家族が住む部屋には四隅にウサギ用のかごが置いてあるようだ。ウサギは飼っていない。こどもを入れるためのかごだ。 子供のうちの少なくとも一人は障害を抱えている…

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.

仕事が苦手だ。というよりも、正確には集団競技とか集団作業が苦手なのだ。そして、自分が個人ではスペックが高いと信じつづけていたが、仕事が苦手だと確信するに至るまでおおよそ三十年程度も時間がかかった。 職場では怒りっぽく身体が常にこわばっている…

"患者"の視点から読む、認められたい私たちが認め合う社会へ。―熊代亨『認められたい』

かんたんな言葉でこのおれ/わたしの「認められたさ」を説明してくれて一気に読めた。とてもよかった。心の形がちょっとかわり、これからさらに変わり始めていく予感がする。 p-shirokuma.hatenadiary.com 認められたい気持ちが自分も強くてコントロールしき…

平成18年8月26日の自殺未遂②

upn.hatenablog.com もう一つのエピソードと当時の人生観について。実際に自殺未遂に及んだ話ではなくて夢の話です。 中学校中学年から高校卒業にかけて、ぼくには強烈にいじっていた知人がいた。結論から言うと、その知人は20代で亡くなった。なぜ亡くなっ…

平成18年8月26日の自殺未遂①

夢のなかでぼくは自分のカルテを見ている。カルテはぼくについて重要な情報が書かれているが、普段ぼくが目にすることはできない。そこには、ぼくが三十何年生きてきたとは思えないほどとても簡潔に、そして、まるで他になにか重大なことはなかったかのよう…

悲しみを信仰で埋めたか、あるいは抱きしめられたかの違いについて

http://toianna.hatenablog.com/entry/2017/02/20/173000 ブログの悲しみの話は少しだけわかる。一人家財を管理していたぼくの祖母は祖父を失い信仰にドハマリした。認知症でそれ以上財産の場所がわからなくなるまで、自分の心の平穏のために10数年でおおよ…

ぼくはアラサー男性で、好きな作品はごはんをおいしそうに描いてくれるはなしだ。

三十路を迎えて気がついた。時代小説とか、ショートショートとか、ガリレオシリーズとかではない。ごはんがおいしそうなはなしが好きだ。昔から物語が好きでいろんなお話にふれてきた。絵本や紙芝居、テレビアニメ、マンガ、小説、映画、ゲーム、さらには歴…

あなたの悲しみは突き抜けるとだれかの人生を豊かにできるのかもしれない。

あるとき、他人が人生に悩んでいることを知りたくなった。短期間で500人分は人生相談を読んだと思う。ある相談に感銘を受け、いろんな人生相談を貪るように読んだ。そうしてぼくは人生相談が好きになった。 実に多くの人が悩みを(匿名とはいえ)披露して…