2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
仕事が苦手だ。というよりも、正確には集団競技とか集団作業が苦手なのだ。そして、自分が個人ではスペックが高いと信じつづけていたが、仕事が苦手だと確信するに至るまでおおよそ三十年程度も時間がかかった。 職場では怒りっぽく身体が常にこわばっている…
いろいろあってなかなか更新出来ていない。今日は以前読んで感銘をうけた本の要点だけメモった文章をアップロードする。 告発では、解決しない社会起業家である著者が自ら住み込み、取材し、課題解決の方向性を提言する児童相談所併設の一時保護所は、虐待を…
かんたんな言葉でこのおれ/わたしの「認められたさ」を説明してくれて一気に読めた。とてもよかった。心の形がちょっとかわり、これからさらに変わり始めていく予感がする。 p-shirokuma.hatenadiary.com 認められたい気持ちが自分も強くてコントロールしき…
ヴィゴーツキー(一八九六ー一九三四)旧ソ連の心理学者。『教育心理学講義』は「教育課程の科学理解」に基づいて教師を援助するための一冊。p.116 昔、『思考と行動における言語』を古本屋で見つけて読んだことを思い出した。きごうってどういうことだろう…
ユング(一八七五ー一九六一)心理学者・精神医学者。『心理学的類型』は心の動きを重視し、独自の分析心理学の体系を打ち立てた一冊。p.106 ユングには二つのイメージを持っている。一つ目が無意識とか精神分析関係の人というイメージ、二つ目が、オカルト…
upn.hatenablog.com もう一つのエピソードと当時の人生観について。実際に自殺未遂に及んだ話ではなくて夢の話です。 中学校中学年から高校卒業にかけて、ぼくには強烈にいじっていた知人がいた。結論から言うと、その知人は20代で亡くなった。なぜ亡くなっ…
夢のなかでぼくは自分のカルテを見ている。カルテはぼくについて重要な情報が書かれているが、普段ぼくが目にすることはできない。そこには、ぼくが三十何年生きてきたとは思えないほどとても簡潔に、そして、まるで他になにか重大なことはなかったかのよう…
『精神分析入門』を初めて読んだのは、たしか大学生の時だった。読み始めはけっこうするする頭のなかに入ってきたけど、終盤にかけては「全部性じゃないですか。。。」とうんざりしたことを覚えている。夢の話とか言い間違えとかありそうだった! 『名著30』…